八起会

     

八起会は東京都大田区中馬込で合気道を実践している、公益財団法人合気会の公認道場です。また合気会所属の合気道多田塾傘下の道場でもあります。

創設者である山田師範は、合気道多田塾多田宏師範に長年師事された後、平成元年に八起会を立ち上げました。会の創設から34年経過していますが、開始当初からの稽古場である貝塚中学校武道場で今も変わらず稽古を続けており、これまでに多くの会員から有段者、高段者を輩出しています。

八起会の概要

道場名称 八起会
設立年月日 平成元年(1989年)
師範 樋口 芳明(六段)
会長 近松 裕一郎
関連団体 公益財団法人合気会 公認道場
東京都合気道連盟 所属
大田区合気道連盟 所属
大田区体育協会 加盟
大田区社会教育関係団体
合気道多田塾 傘下道場
道場所在地 東京都大田区中馬込3-13-1 大田区立貝塚中学校武道場
taiken@aikido-hakkikai.com
※貝塚中学校に八起会に関する問合せを直接行わないよう、お願いいたします。
アクセス ・電車の場合
 都営浅草線の馬込駅から徒歩10分
・バスの場合
 「馬込第三小学校前」下車、徒歩8分
・自転車の場合
 貝塚中学校敷地内に駐輪場有り
・車の場合
 貝塚中学校の付近にコインパーキングが数ヶ所有り

八起会という名前の由来

「投げて、投げられ」「転がり、起きる」という、合気道の稽古における基本動作にちなんでつけられています。八起会の生い立ちも、まさにこの名の由来と運命をともにしており、平成元年に山田師範により創設された当初は、なかなか会員も集まらず、師範1人で稽古を行なった日もあったほどでした。

しかし、初心者であろうと、経験者であろうと分け隔てなく親身に指導してくださる師範の人柄や、創設当初からの会員による支えによって、徐々に会員数も増え、現在では小学生から70代まで幅広い年齢層の会員を有し、また、多くの有段者高段者を排出させるまでに成長しています。
転がっても必ず起きる、そして起き上がった時には転がった時以上の力をつけている。

八起会は今後もこの基本精神を大事にし、また誇りにし、発展を続けてまいります。

八起会は公益財団法人合気会の公認道場

(公財)合気会は、開祖・植芝盛平翁の創始した合気道の継承を支援し、合気道による心身の錬成と普及振興を図り、体育の発展に寄与することを目的としています。財団設立70余年の歴史があり、平成24年(2012)に内閣府より公益財団法人の認定を受けました。

合気会は日本武道協議会の設立団体で、合気会の登録団体によって組織された国際合気道連盟がスポーツアコードに加盟しております。平成16年(2004)には外務大臣表彰を受賞致しました。世界130ヵ国への普及活動と、全国約2,400ヵ所の道場団体の交流と振興を行っています。

八起会は公益財団法人合気会の公認道場です。

八起会は大田区が応援する社会教育関係団体に登録

大田区では区民のみなさんが学習、文化、スポーツ、ボランティアなどの活動を通して自己実現を図り、また、その活動が地域文化の向上やスポーツの振興につながるよう、社会教育に関する活動を行うことを主な目的とし、自主的な運営を行う団体を「社会教育関係団体」としています。

「社会教育関係団体」は学習・文化・スポーツなどの活動を行う人たちが自ら進んでつくり、会員同士で話し合って活動を進める団体です。また、入会希望者を受け入れたり、活動の成果を発表するなど、地域に活動を広める団体です。

八起会は青少年育成や合気道の普及、地域文化への貢献を目的とした、合気道を愛する会員により運営されている非営利団体として、活動を続けてまいります。

師範の紹介

八起会師範 樋口 芳明(六段)
法政大学合気道部部長、北総合気会、八起会等で長年合気道を稽古し、令和2年から合気道八起会師範として指導されています。大田区合気道連盟副会長。

お知らせ

2018/01/28
八起会のホームページが新しくなりました。
2020/01/01
ホームページの全体構成を見直し修正しました。

関連リンク